WIND RIVER LINUXをGITHUBで入手
ウインドリバーでは、Wind River® Linuxの無償版をGitHubで提供しています。
Wind River Linuxは多くの実績と信頼性に裏付けられたオペレーティングシステムで、ネットワークに接続されたエッジデバイス、サーバー、および仮想環境をはじめとする組込みシステムなど、幅広い用途に最適です。
GITHUBから無償版をダウンロード
Wind Liver Linuxの無償版を入手するには、下記の"GitHub ダウンロード" ボタンをクリックしてください。Wind River Linuxを使ったプラットフォームの開発手順については、クイックスタートガイドを参照してください。
GitHub ダウンロード
branchName: WRLINUX_10_19_BASE
repoURL: git://github.com/WindRiver-Labs/wrlinux-x.git
- クイックスタートガイド
プラットフォームの開発手順はクイックスタートガイドを参照してください。
日本語版クイックスタートガイドのダウンロードはこちらから
- Wind River Linux関連ドキュメント
Wind River Linuxに関する様々なドキュメントをご用意しています。
Wind River Linuxが選ばれる理由
業界をリードするWind River Linuxは、優れた組込み製品を実現するオペレーティングシステムであり、オープンソースにおける技術イノベーションを元に開発されています。オープンソースコミュニティの献身的な努力と最新テクノロジーによって開発された最新のコードを、お客様の製品にお役立てください。
ウインドリバーがGitHubで提供している無償のダウンロード版は、サブスクリプションベースの商用版を元にしています。無償版と商用版の違いは次のとおりです。
無償版 | 長期サポート(LTS)サブスクリプション | 継続的デリバリー(CD)サブスクリプション | |
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リリースの頻度 | 年1回 コミュニティメンテナンスあり |
年1回 定期サイクルでの累積パッチリリース(RCPL)あり |
継続的 3週間ごとのリリース |
ライフサイクル | 12か月 コミュニティに合わせたサイクル |
60か月 カスタムコンテンツマネージメント(オプション) |
3週間 カスタムコンテンツマネージメント(オプション) |
サポート | なし |
標準 プレミアムサポート(オプション) |
標準 プレミアムサポート(オプション) |
メンテナンス | コミュニティ | コマーシャル SLAに基づく 累積パッチとバックポートあり |
コマーシャル SLAに基づく 差分更新と差分アップグレードあり |
製品搭載に適した商用版のメリット
製品に搭載されているOSに対して、サポートやメンテナンスを行うには多大なコストが掛かります。そこでウインドリバーでは、お客様が付加価値の創出に注力できるように、組込み製品やIoT機器の開発、デプロイ、および出荷後のメンテナンスに要するトータルコストオブオーナーシップを抑えられるフルサポート付きのWind River Linuxをサブスクリプションとして有償で提供しています。
商用版Wind River Linuxの特長
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お客様の製品のライフサイクルにわたる長期サポート
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セキュリティ脆弱性に関する継続的な監視と修正
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幅広いアーキテクチャを対象にしたBSPの提供 (詳細はこちら)
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ISO 9001:2015品質マネジメントシステムの認証
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ライセンスに関するデータ、ソースコードの法的事項、輸出開示情報